2026年7月の記事
- からだの解説・症例
姿勢を直せと言われても治らない|予防と治療が混ざる話
正しい姿勢を教わっても肩こりが変わらないのはなぜか。よく紹介される研究は「まだ痛くない人」を集めたもので、すでに痛い人とは答えている問いが違います。自分がどちらの段階かの見分け方を立川の鍼灸師が解説します。
- からだの解説・症例
昇降デスクを買っても肩は軽くならなかった話
昇降デスクや机の高さ調整では首や肩のつらさは変わらなかった。2165人・15の研究を集めたコクランレビューが示した結果と、唯一発症率を下げた組み合わせ、今日デスクでできる工夫を立川の鍼灸師が解説します。
- スポーツ
ビッグ3の翌日、身体が重い|家で今日できる回復ケア5選
ビッグ3の翌日、身体が重い日に。クールダウン・栄養・入浴・セルフマッサージ・睡眠という、家で今日からできる回復ケア5選を時間軸の順に紹介します。立川の鍼灸師が誠実にお伝えします。
- スポーツ
筋肉痛が2〜3日残る|研究で見えた"鍼と回復のタイミング"
ビッグ3の翌日から続く筋肉痛(DOMS)。世界の6つのRCTを統合したメタ解析では、鍼が筋肉痛・筋損傷・筋力回復の3指標を改善し、効果は24時間から発現・72時間でピークと報告されています。立川の鍼灸師が解説します。
- スポーツ
デッド中に身体で起きている10数秒|心拍と食いしばりの科学
デッドの高重量で頭がクラっとする経験ありませんか?10名を調べた研究(蜂須 2021)で、+5kgで心拍が有意上昇(p=0.039)・食いしばりで疲労軽減の傾向。10数秒の無呼吸戦いと咬合の科学を解説。
- スポーツ
腰痛あるとデッドはNG?|研究で見えた"やっていい"のライン
腰痛があるとデッドリフトはNG?68名を調べた研究(McGowen 2024)で、腰痛群と対照群のデッドリフト動作に有意差なし。ただし条件つき(軽度〜中等度・トラップバー・軽負荷)。やっていい?やめておく?の判断軸を解説。
- スポーツ
大胸筋と体幹を同時に鍛える|揺れる負荷ベンチプレス
同じ重量なのに胸への効きが薄い、、そんな伸び悩みに応用テク『揺れる負荷』。訓練者17名(9.4年)のペンダラム実験(Saeterbakken 2020)で大胸筋と外腹斜筋が有意増。中〜上級者向けの前提条件と始め方を解説。
- スポーツ
ベンチプレスは足の位置で負担が変わる|浮かせるか床につけるか
ベンチプレスの足、浮かせる派?床につける派?男性20名の実験(Muyor 2019)で全10筋が活動した事実と、股関節屈筋による腰椎ストレスの警告。腰痛持ちに床派をおすすめする理由と、目的別のフォーム選択を解説。
- スポーツ
ベンチプレスで一番効くのは|大胸筋と三頭筋
ベンチプレスで胸に効いてる気がしない・前肩ばかりが張る。14の研究をまとめたStastny 2017 SRから見える主役筋(大胸筋と三頭筋)と、筋活動を変える6つの因子。今日から使える『胸に効かせる3つのチェック』も解説。
- スポーツ
スクワットは「膝から動くか、股関節から動くか」で変わる
スクワットは動き出しの一瞬で膝主導型か股関節主導型かが決まり、鍛えられる主役の筋肉が入れ替わります。立川の鍼灸師が、太もも前とお尻・もも裏の使い分け、自分のタイプを見分けるセルフチェックと切り替え方をやさしく解説します。
- スポーツ
高バーと低バー|バーの位置で主役の筋肉が変わる
スクワットは同じ動作でも、バーを担ぐ位置が数センチ変わるだけで主役の筋肉が入れ替わります。立川の鍼灸師が、高バーと低バーで大殿筋・もも裏・太もも前の働きがどう変わるかを、論文データと目的別の選び方でわかりやすく解説します。
- スポーツ
スクワットは5つのポイントで効き方が変わる
スクワットは「正しい形がひとつ」ではなく、体幹・すね・足の向き・スタンス幅・深さの5つのポイントの組み合わせでフォームが決まります。立川の鍼灸師が膝・腰・股関節への負担の変わり方と、自分の状態に合った選び方をやさしく解説。
- スポーツ
ビッグ3って何?なぜ筋トレの基本と呼ばれるのか
ジムで必ず耳にする「ビッグ3」。スクワット・ベンチプレス・デッドリフトの3種目が、なぜ筋トレの基本と呼ばれるのか。立川の鍼灸師が3つの共通点と、今日から使える基本チェック3つをわかりやすく解説します。
- からだの解説・症例
手術が終わって、半年経過|膝の"戻り方"の話
半月板の根っこ断裂の手術後、リハビリはどう進むのか。論文が示す4段階(0-6週/6-12週/12-18週/21週以降)と、"完全復元ではない"現実まで、立川の鍼灸師が術後の見通しを正直にお伝えします。
- からだの解説・症例
半月板の根っこ断裂には5つの形がある|自分のを知る話
MRIで根っこ断裂と診断されても、それがどんな切れ方なのかはよくわからない。半月板の根っこ断裂には5つの形(LaPrade分類)があり、3人に2人はType IIです。立川の鍼灸院が、自分の"形"を知って医師に聞けるようになるまでを解説します。
- からだの解説・症例
膝の奥が痛いのに原因がわからない|静かに進む膝の怪我の話
膝の奥が痛むのに原因がわからない、そんな痛みの背景には半月板の根っこの断裂が隠れていることがあります。半月板損傷全体の約20%を占めるのに見逃されやすいこの怪我を、立川の鍼灸院がやさしく解説します。
- からだの解説・症例
膝をひねる時、半月板が"逃げている"|内外で逆方向の話
膝をひねると、半月板は動いています。健康な31人のMRI研究から、内側と外側の半月板が前後で逆方向にスライドして、ひねりの力を受け流していることがわかりました。立川の鍼灸院が、膝の動きの仕組みと日常でできるセルフケアをやさしく解説します。
- からだの解説・症例
膝を調べて出てくる半月板|膝の中でしてる仕事の話
膝を痛めて調べたら「半月板」って言葉が出てきた、、、そんな経験ありませんか?立川の鍼灸師が、膝関節の中にある2枚のクッション「半月板」の形・仕事・修復されやすい部分と修復されにくい部分の違いまで、基礎からわかりやすく解説します。
- からだの解説・症例
自分で揉んでも引かない膝の痛み|長く付き合うコツ
膝のお皿の下の痛みが自分で揉んでも引かない理由を研究から解説。立川の鍼灸師が、膝蓋下脂肪体と長く付き合うための具体的なセルフケアのコツをお伝えします。
- からだの解説・症例
歳や体重のせいと諦めてた膝の痛み|意外な答え
膝のお皿の下の痛みは歳や体重のせい?研究では年齢もBMIも直接の原因ではありませんでした。立川の鍼灸師が、あきらめる前にできる膝の負担の減らし方を解説します。
- からだの解説・症例
同じ運動でも膝が痛む人と痛まない人|分かれ目はお皿の高さ
同じ運動でも膝のお皿の下が痛む人と痛まない人がいるのはなぜ?立川の鍼灸師が、膝蓋下脂肪体の痛みに関わる「骨格の個人差」を研究をもとにやさしく解説します。
- からだの解説・症例
膝のお皿の下が痛い|正体は隠れたクッションかも
膝のお皿の下がズキッと痛む正体は「膝蓋下脂肪体」かもしれません。立川の鍼灸師が、膝の隠れたクッションが痛くなる仕組みをやさしく解説します。
- スポーツ
一度ACLを切った膝|『隠れた靭帯』の話を知ってますか
ACLを切って復帰したご経験のあるアスリートに届けたい、"隠れた靭帯" ALL の話。ACL単独再建の再断裂率18〜28%に対し、ALL とセットで再建すると3.78%まで下がる2025年クロアチアの研究をもとに、立川の鍼灸師がお届けします。
- スポーツ
半年治らない膝の腱の痛み|『筋トレの順番』を変えると変わる話
跳ぶスポーツで痛めた膝の腱が半年治らない社会人アスリートへ。2024年のレビューで紹介された『どの運動をやるか』より『どの順番でやるか』が結果を分ける PTLE 4段階のロードマップを、立川の鍼灸師がお届けします。
- スポーツ
日曜バスケの翌朝、膝の前がジンジン|45秒でその日を助ける話
日曜のバスケやバレーで跳んだ翌朝、階段を降りると膝の前がジンジン。急性の炎症ではなく腱の変性が正体のジャンパー膝と、45秒『止まって力む』だけで痛みが45分間引いたままになる応急処置を、立川の鍼灸師がお届けします。
- スポーツ
走り方を変えたら膝痛が消えた話|フォーム調整で何が起きるか
マッサージにもストレッチにも通じてこないランナーズニー。ある研究では"走り方を少し変える"だけで完全に消失した症例が。ケイデンスを5〜10%上げるフォーム調整の実践的ヒントを、立川の鍼灸師がお届けします。
- スポーツ
ランナーズニーに『ストレッチ神話』は通用しないかも?
走ると膝の外側が痛む「ランナーズニー」。定番のストレッチは実は効かない?2024年の最新レビューが示した「お尻の外側の強化+衝撃波」で痛み75%減という結果を、立川の鍼灸師が読み解きます。
- スポーツ
階段で膝がジリッ|女性に多い『お皿の痛み』との向き合い方
2025年のメタ分析で明らかになった膝蓋大腿痛症候群(PFPS)と強化運動のリアル。全体では効果が小さくても、女性だけ見るとMCIDを超える改善が。立川の鍼灸師が『お皿の痛み』への向き合い方と自宅でできる運動を解説します。
- スポーツ
肉離れと鍼灸のすべて|タイプ・復帰・エビデンス総まとめ
肉離れシリーズ7記事の総まとめ。2タイプを知る・数字で復帰判断する・鍼にできることの3軸でシリーズ全体を整理。立川の鍼灸師がエビデンスをもとに肉離れと鍼灸の関係を解説します。
- スポーツ
肉離れの復帰、筋力と柔軟性は戻る?数字で見る判定
肉離れ復帰の合格ラインは痛み・柔軟性・筋力の3条件。2024年の研究では復帰期間は損傷型で違っても、筋力と柔軟性はタイプに関係なく回復していました。立川の鍼灸師が数字で見る復帰判定を解説します。
- スポーツ
鍼だけじゃない|ハムストリング腱症の組み合わせ治療
近位ハムストリング腱症の2人のランナーに行われたのは、鍼・遠心性トレーニング・腰骨盤の安定化・患者教育の組み合わせ治療でした。立川の鍼灸師が「鍼は回復チームの一員」という考え方を解説します。
